無痛分娩出産レポの続きです。
出産レポをはじめから読む↓
無痛分娩出産レポ1「破水にご用心」
前回のお話はこちらです↓
無痛分娩出産レポ5「隣の産婦さん」
痛みに弱すぎるので無痛分娩にしたいと申し出たところ、内診して子宮口がどのくらい開いているか確認してもらうことになりました。
すると、麻酔ができる子宮口4センチにはなっていたのですが、食後すぐには麻酔ができないようでした。
胃のなかに食物が残っていると、麻酔処置の刺激で吐いてしまう恐れがあるからだそうです。
朝食を食べなければもっと早く麻酔できたのでは?とも思いましたが、朝食前の内診では子宮口2センチで、まだまだ開くのに時間がかかると判断されていました。
しかし朝食時の座る姿勢により、子宮口の開くスピードが早まったみたいでした。ということは、座る姿勢になっていなかったら子宮口は4センチに達していなかったかもしれません。
そもそも朝食抜きではお産のスタミナが持たなかったと思うので、結果的に食べていてよかったです。
助産師さんがこれからのタイムスケジュールについて説明してくれました。
なんと帰宅した旦那氏への連絡もしてくれるようです。実際、痛すぎてスマホをさわることも難しくなってきていたので助かりました。
しかし、これはつまり麻酔の処置が終わるまでは一人だということ…
麻酔をする直前までのこの時間が一番痛くて辛かったです。
少しでも楽な体勢を探すんですけど、どうやっても痛くてベッドでごろごろ転げまわっていました。
そうこうしているうちに…
陣痛中のお約束?便意がとうとうやってきました!
しかし先人たちの出産レポで予習していたので、この便意はニセモノと知っています。知っていますが…
それでもいざ体感?すると、トイレに向かわずにはいられないんですよね。
まあ実際、麻酔すれば自分の足で歩けなくなるので、直前にトイレへ行くことにしたのですが…
陣痛中、トイレの便座に座るとあらふしぎ、腰が上がらないんです…!
動けない、そして声も出ない…トイレ内のコールボタンを押そうか迷っているうちに、助産師さんから声をかけてもらえました。
あのときの助産師さん、助けてくださってどうもありがとうございました…!
次回はいよいよ麻酔の処置がはじまります。
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